子育ても一段落し、仕事でも責任ある立場を離れると、少しずつ自分の時間が持てるようになります。そんなとき、次のように思うことはありませんか?
- これから楽しめる趣味を見つけたい
- 若い頃にできなかったことを学びたい
- 自分の経験を誰かの役に立てたい
- 好きなことを続けながら、少しでも収入につなげたい
- パソコンや生成AIを使えるようになりたい
今まで家族や仕事のために、長い間頑張ってきましたよね。
これからは、自分のために時間を使ってもいいと思います。
そこで私がおすすめしたいのが、Kindle出版へのチャレンジです。
Kindle出版とは?
Kindle出版とは、自分で書いた本をAmazonの電子書籍として出版することです。
Amazonが提供している「Kindle ダイレクト・パブリッシング(KDP)」を利用すれば、個人でも電子書籍や紙の本を出版できます。
Amazon KDP公式サイトでも、電子書籍と紙の本を無料でセルフ出版できることが案内されています。
昔は「本を出版するのは、一部の作家や専門家だけ」と思われていました。
しかし今では、特別な肩書がなくても、自分の知識や経験を一冊の本にまとめられるようになっています。
自分の名前が入った本がAmazonに並ぶことも、Kindle出版ならではです。
また、出版だけが目的ではありません。
手元にある資料を整理して冊子を作ったり、その冊子を周囲に配布したり、スマホの中にある写真からフォトブックにすることもできるんです。
それはもう、素敵な作品ができあがります!
60代からのKindle出版に向いているテーマ
「私には、本に書けるような特別な経験はありません」、「文才なんてありません」
そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、60代まで歩んできた人生には、若い人には書けないぐらいの経験がたくさんあります。
例えば、次のようなテーマもステキな本になるんです。
これまでの人生を振り返る本
- 子育てを通して学んだこと
- 仕事で経験した成功や失敗
- 病気や介護を乗り越えた体験
- 定年後の新しい暮らし
- 人生で大切にしてきた考え方
- 家族に伝えておきたいこと
自分にとっては当たり前の経験でも、同じ悩みを抱えている人にとっては、とても役立つ情報かもしれません。
趣味や得意なことを紹介する本
- 家庭料理や作り置きのレシピ
- 家庭菜園やガーデニング
- 手芸や編み物
- 写真撮影
- 旅行や温泉の記録
- 節約や家計管理
- パソコンやスマートフォンの使い方
- セカンドライフの楽しみ方
長年続けてきた趣味や生活の知恵も、まとめ方によっては読者に喜ばれる実用書になります。
写真を中心にした本
スマートフォンやパソコンの中に、撮ったままになっている写真はありませんか?
- 家族旅行の思い出
- 海外旅行の記録
- 季節の花
- 散歩中に見つけた風景
- ペットとの暮らし
- 自分で作った作品
こうした写真を整理すれば、フォトブックや作品集として残せます。
写真を選びながら不要なデータを整理できるので、スマートフォンやパソコンの中もすっきりします。
私はフォトアルバムとフォトブックを作りました。
※こちらはフォトブックサービスを利用して作成したものです。Kindle出版でも写真を使った電子書籍や紙の本を作ることができます。
北京に友達と2人で行った時に、カメラに収めた写真とスマホに保存していた写真を整理して、思い出のアルバムを作りました。
さらに、お気に入りの写真を集め、手のひらサイズのフォトブックにもしました。
画面の中で見るだけだった写真が一冊の本になり、実際に手に取ったときは、とても感動しました。
Reon見たいときに、本棚からすっと手に取って見られるのがとても良かったです。
家族にも好評で、ページをめくりながら、旅行や撮影時の思い出を一緒に話すことができましたよ。
Reon本は、人に販売するためだけのものではありません。
家族、あるいは自分の記録のために作ってもいいんです。
Kindle出版の活用方法
Kindle出版というと、「文章を書いて販売する」というイメージが強いかもしれません。
しかし、本の活用方法はそれだけではありません。
- 自分の人生を振り返る自分史
- 家族に残す思い出の記録
- 家族への手紙
- 仕事で使用する資料
- 講座で配布するテキスト
- 趣味の写真集
- 旅行のフォトアルバム
- オリジナルのエンディングノート
- 自分の知識をまとめた実用書
電子書籍だけでなく、ペーパーバックとして紙の本を作ることもできます。紙の本なら本棚に置き、読みたいときにすぐ手に取れます。
文才がなくてもKindle本は作れる?
「文章を書くのが苦手だし、パソコン操作にも自信がありません」
このような心配をされる方は少なくありません。
でも、最初から上手な文章を書く必要はないのです。
まずは、自分が経験したことや伝えたいこと、残しておきたいことなどを、どんどんメモしていくところから始められます。
今では、ChatGPTなどの生成AIを使って、次のような作業を手伝ってもらうこともできます。
- 本にまとめたい情報を整理する
- 本のテーマを考える
- 読者を決める
- タイトル案を出す
- 目次を作る
- 箇条書きを文章にする
- 読みやすい文章に整える
- 誤字脱字を確認する
- 本の表紙デザインのアイデア出し
ただし、生成AIが作った文章をそのまま使うだけでは、自分らしさが伝わりにくくなります。
Reonこれ、生成AIで作ったんでしょ。。。
生成AIには文章作成を手伝ってもらいながら、自分の体験や気持ち、自分にしか書けない具体的なエピソードを加えることが大切です。
Kindle出版に必要なもの
初心者がKindle本を作る場合、まずは次のものを準備します。
- パソコン
- インターネット環境
- Amazonアカウント
- 原稿を書くためのソフト
- 表紙を作成するためのツール
- 本にしたいテーマや写真
原稿作成にはMicrosoft Wordが便利
原稿は、Amazon KDP公式サイトで、Wordを使った電子書籍原稿の書式設定方法が案内されています。
Wordは、見出しの設定、改ページ、画像の挿入など、本の原稿作りに必要な機能がそろっていて、作業がスムーズに進められる点でもおすすめしています。
Kindle出版までの流れ
Kindle出版までの流れは下記のとおりです。
自分のペースで少しずつ進めれば、数カ月で完成を目指すこともできます。
- 書きたいことの整理
- 原稿書き
- 表紙の準備
- 申請するための準備
- 申請
- 出版
- 紙の本にする
Kindle出版のメリット
Kindle出版するメリットはいくつかあります。
- 身の回りが整理できる
- 制作物を配布できる
- その分野の専門家としてみられる
- 印税収入が得られる
- SNSで紹介ができる
- Kindle作家になって友達に教えてあげる
身の回りが整理できる
本を書くことは、自分の人生を見つめ直すこと
これまでの人生を振り返り、「私はこんなことを経験してきた」、「この出来事から、こんなことを学んだ」、「この思いを家族や次の世代に伝えたい」と、自分の歩みを整理する時間にもなります。
書いている途中で、忘れていた出来事を思い出すこともあります。当時はつらかった経験が、今振り返ると誰かを励ます言葉になるかもしれません。
あなたが歩んできた人生は、あなただけのものです。
そして、その経験を必要としている読者が、どこかにいるかもしれません。
まずは「何を書きたいか」を考えてみましょう
いきなり一冊分の文章を書こうとすると、難しく感じてしまいます。まずは、紙やノートに次の3つを書いてみてください。
- 自分が長く続けてきたこと
- 人からよく相談されること
- 家族や次の世代に伝えたいこと
この中から一つを選ぶだけでも、本のテーマが見つかりやすくなります。
例えば、
- 30年間続けてきた節約の工夫
- 定年後に始めた趣味
- 親の介護で知っておきたかったこと
- 夫婦で楽しむ旅行のコツ
- 60代からパソコンを学んだ体験
など、具体的なテーマにしていきます。大切なのは、最初から完璧を目指さないことです。
一日に数行でも書き続ければ、少しずつ一冊の本に近づいていきます。
制作物を配布できる
皆さんの年代になると、町内の役員とかお世話係を託されることなんてありませんか?
Reon私がよく相談を受けるのが、「配布物が上手く作成できない」ということなんです。
そんな時に、ちょっとした冊子があると喜ばれたりするんです。
地域貢献活動をされている方には、ぜひおすすめしたいです。
その分野の専門家としてみられる
長年培ってきた経験や専門分野のノウハウを本にまとめることで、自分の活動や専門性を知ってもらうきっかけになります。本が名刺代わりとなり、講座や仕事への信頼につながることもあります。
自信を持ってチャレンジしていただきたいです。
印税収入が得られる
Kindle本が購入された場合は、販売条件に応じてロイヤリティを受け取ることができます。
また、一定の条件を満たしてKindle Unlimitedの対象になった本は、読まれたページ数に応じた収益が発生する仕組みもあります。
大きな収入ではありませんが、わずかでも収入が得られると嬉しいですよね。
SNSで紹介ができる
読者が求めているテーマを選び、読みやすい内容にまとめた本であれば、出版後にブログやSNSなどでも紹介することができます。
ブログやSNSで本の内容や出版までの体験を発信することで、本を必要としている読者に知ってもらう機会を増やせます。
SNSで収益化をめざされるのであれば、どんどんチャレンジしてください。
Kindle作家になって友達に教えてあげる
60歳過ぎてからでも、新しい挑戦は始められます
これまで積み重ねてきた経験を活かして書いた本はとても魅力的です。
文章に自信がなくても、パソコンが得意でなくても、少しずつ手順を覚えていって出版にこぎつけたノウハウこそをお友達に教えてあげてください。
「私もチャレンジしてみたい!」と思う方はきっといらっしゃると思います。
本は、文章だけでなく、写真、手紙、記録、仕事の資料など、さまざまな形で作れることをあなたが教えてあげてください。
まずは「自分だったら、どんな本を作ってみたいだろう?」と考えるところから始めてみませんか?
あなたがKindle作家になって、あなたの経験や思いを、一冊の本という形にできたことを見せてあげてください。
Reon新しいことに挑戦すると、これからの毎日がもっと楽しくなりますよ!
Kindle出版について学びたい方へ
「Kindle出版に興味はあるけれど、何から始めればいいかわからない」
「生成AIを活用する本作りについて知りたい」
「自分の経験が本になるのか相談したい」
そのような方に向けて、初心者向けの講座を開催しています。
パソコン初心者の方も大歓迎です。
パソコンのインストラクター歴25年の私がご案内いたします。
まずはKindle出版の仕組みや、本が完成するまでの流れを一緒に確認してみませんか?
何から始めていいのかわからない、私でもできるかわからない方↓
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すでに原稿を書き始めていて、具体的な悩みを相談したい方↓
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今だから書ける本があります。
あなたの「本を作ってみたい」という気持ちを、最初の一歩につなげていきませんか。
Kindle本の原稿作成にはWordが便利です
Microsoft 365では、Wordのほか、ExcelやPowerPointも利用できます。
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